有斐閣法律法学用語変換辞書V2をATOK 2007〜2005の基本辞書セット(スペースバーで変換する辞書)、またはオプション辞書セット*1([control]+[5(え)]キー、[F5]キーで変換する辞書)に設定し、変換に使用できるようにします。
それぞれ次の辞書セットに設定してご使用になることをおすすめします。
*1お使いのATOKによっては、辞書セット5です。
ファイル名*2 | 辞書名*2 | 辞書セット | 変換キー |
---|---|---|---|
YUHILTT22-01.DIC | 法律・法学用語 | 基本辞書セット | スペースバー |
YUHILTT22-02.DIC | 法令名正式表記 | 基本辞書セット | スペースバー |
YUHILTT22-03.DIC | 法令名略語・通称 | 基本辞書セット | スペースバー |
YUHILTT22-04.DIC | 法令名簡易変換 | オプション辞書セット*3 | [control]+[5(え)]キー、[F5]キー |
YUHILTT22-05.DIC | 著者名文献表記変換 | オプション辞書セット*3 | [control]+[5(え)]キー、[F5]キー |
YUHILTT22-06.DIC | 文献名文献表記変換 | オプション辞書セット*3 | [control]+[5(え)]キー、[F5]キー |
YUHILTT22-07.DIC | 法令名簡易@ | 基本辞書セット | スペースバー |
*2お持ちの辞書によっては、ファイル名と辞書名が異なります。
*3お使いのATOKによっては、辞書セット5です。
※1つの辞書セットに設定できる辞書は、10個までです。すでに10個の辞書が設定されている場合は、設定されているどれかの辞書を選択して[削除]をクリックし、一覧から削除してから設定してください。
■操作
この方法では、辞書は自動的に次のユーザーフォルダにコピーされます。
- ATOK 2007の場合
[/ユーザ/<ログインユーザー名>/ライブラリ/Application Support/JustSystems/ATOK/Dictionaries]
- ATOK 2006の場合
[/ユーザ/<ログインユーザー名>/ライブラリ/Preferences/ATOK19]
- ATOK 2005の場合
[/ユーザ/<ログインユーザー名>/ライブラリ/Preferences/ATOK18]
- 入力メニュー、またはえんぴつメニューからATOKの[環境設定]を選択し、ATOK環境設定を起動します。
- [辞書・学習]シートを選択します。
- 左側の[辞書セット一覧]から、追加したい辞書セットを選択します。
- スペースバーで変換できる、基本辞書セットに設定する場合
[標準辞書セット]を選択します。
- オプション辞書セット*1に設定し、通常の変換と別のキーで使い分けたい場合
[オプション辞書セット]*1を選択します。
*1お使いのATOKによっては、辞書セット5です。
- スペースバーで変換できる、基本辞書セットに設定する場合
- デスクトップ上にマウントされたボリュームの中から、使用したい辞書ファイルを、ATOK環境設定の[辞書セットの内容]の表示一覧までドラッグします。
- メッセージが表示されるので、[OK]をクリックします。
ドラッグした辞書がユーザーフォルダにコピーされ、選択している辞書セットの[辞書セットの内容]の一覧に追加されます。
- 一覧にドラッグした辞書がオンになっていることを確認し、[OK]をクリックします。
ATOK環境設定が終了します。
これで、ドラッグした辞書が使えるようになります。
※変換に使用するキーは、選択した辞書セットによって異なります。
- [標準辞書セット]
スペースバー
- [人名変換辞書セット]〜[オプション辞書セット]*1
[control]+[2(ふ)]キー/[F2]キー 〜 [control]+[5(え)]キー/[F5]キー
キースタイルによっては、割り付けられているキーが異なります。
また、MS-IME風の場合、オプション辞書セット*1にはキーが割り付けられていないため、キーを割り付ける必要があります。*1お使いのATOKによっては、辞書セット5です。
- [辞書セット6]〜[辞書セット0]
変換に使用するキーを、ATOKカスタマイザで割り付ける必要があります。
キーの割付方法は、ATOKのヘルプを確認してください。